22/6/12 こんばんわぁ〜〜

今日は昼ごはん食べに行って服買ったりいろいろしましたー。

あとはカミソリ用のクリーム買ったりとか。

 

買い物ってストレス発散になりますよね。

 

あまりに高い買い物だと悩んで逆にストレス溜まっちゃうので、適度に安いものをたくさん買うのが1番コスパいい気がします。

 

あまりものを買わないのでたまにする消費が結構楽しかったりします。

 

何にお金を使うべきなのかってことを最近深く考え込んだんですよね。

というより、いろいろあって相当悩んだんですね。

結論としては、自分が本当に価値があると思うものに使う、です。

 

とうぜん、何が価値があるかは人それぞれなので、その中身がどうとかはいちがいには言えません。

 

でも、浪費は良くないとおもうし、反対に溜め込むだけも意味がありません。

お金は有効に使ってなんぼです。

きちんとリターンのあるものに使うべきです。

 

そこでこれに使うべきだな、と思ったものがあります。

それは美容です。

脱毛とかホワイトニングとかハイドラフェイシャルとか。

整形なんかも大きな自己投資ですよね。

 

近々ホワイトニングと顔脱毛します〜。

なんかそのうち整形とかしてそうな気もする笑

 

では。

毎日書くわ(22/06/10)

とりあえず毎日ブログ書くことを決めました。

2022年6月10日

 

書くことなくても、とりあえず記事は上げます。

そういうときは「何もありませんでした」だけでも書いて出します。

とりあえず毎日上げるってことで。

 

疲れたので今日はここまで。ばいばい~

KOHAN電車

私は電車を乗り過ごした。

 

ほんの一瞬の下車のタイミングを逃してしまった。

友人たちの姿は周りに無い。多くの乗客がいる。

旅行先ではぐれるのはごめんだ。なに、次の駅で降りて戻ってこればいいだけ。

 

私は降車ボタンを押した。

この電車は降車ボタンがあるタイプで、めずらしい。

わざわざ押させなくても、各駅で必ず乗車客がいるくらい規模の大きい沿線のはずなんだがな…?

 

車窓からの景色が素晴らしい。

コバルトブルーの海がすぐそこに見える。

背の低い岩礁が海面から現れたり消えたりを繰り返している。

 

時刻は13時をまわったところで、雲ひとつない快晴だ。

車内には赤いアロハシャツを着た男性も見える。

ここはハワイではないが、そんな風なところらしい。

 

次の駅まではすぐ、そう思っていたのだが。

気がつくと当たりはすっかり暗くなっていた。

車内のLEDは点灯している。

外に見える景色も変わってしまっていた。

暗くて鮮明に見えないが、ここはジャングルか?

 

いったい何時間経ったのだろう。時計の秒針がなぜか進まない。

車体に接触する葉っぱや枝の音がガサガサと聞こえる。

クカカカカカカカカカカカ

数羽のカワセミの鳴き声が遠くから聞こえる。

 

電車の進行方向を車窓から見ると、遠くに灯りが見えた。

「降りますか!?降りる人!」

車掌さん?の声が響き渡る。

「手をあげてください!」

そう言われ、辺りを見回すも誰も上がる気配はない。

まさか自分だけ?しかし早く降りて戻りたい。

手をあげた。

 

その後は無言だった。大丈夫かこれ?

 

数分してシューッという音を立てて駅に着いた。

駅に人はいない。そして真っ暗だ。森のにおいがする。

相変わらずカワセミがどこかで鳴いている。

車掌さんが窓から顔を出してこちらを見ている。

長身の色白でひょろっとしていて、メガネをかけた女性だ。

「降ります!?」

「はい!」と答えた。

「反対側のホームってどこにあるんですかね?」

こんな質問は変だ。でも反対側のホームが見当たらないのだ。

「そうですねえ…」

車掌さんはそういうと電車を降りてこちらへ向かってきた。

車内の乗客はざわつきはじめる。

 

目の前まで来た。

「あちらにアスレチックが見えます?」

「あー、はい」

「あの先にいけばいいです」

「え?あれを超えないと反対側のホームに行けないんですか?」

「はい」

「いやあ、無理でしょう…」

さっき人はいないと言ったが、アスレチックにはよく見ると何人かいた。

どれも本格的な設備で、小学生向けの易しい感じではない。

しかも真っ暗だからそれがどこまで続いているのか全くわからない。

駅の構内に本格的なアスレチックを建造したこのKOHAN電車のセンスを疑う。

ふと名札を見ると、「KOHAN」と書いてあった。

この人がKOHANさん?見た感じ若いし、声も若いし、社長の娘なのか?

そしてKOHANさんは少しイントネーションに特徴がある。韓国の人なのかもしれない。

 

すると、KOHANさんは急に歩き出した。

振り返ると、駅員がいたようだった。

その駅員と何やら話している。

困ったなあと思いながら、さっきまで乗っていた電車を見ると、

乗客がみんな私を睨みつけているような気がした。

私のせいで電車が止まっているのだから、そのせいかもしれない。

 

パーーーーーーーーーーという音が聞こえた。

どんどん近づいてくる。クラクションの音だ。

光もどんどん強く、近くなってくる。

本来反対車線を走っているはずの電車が、こちらへ向かってきたのだ。

なぜ。

 

このままでは正面衝突する。乗客もパニックになっている。

KOHANさんと駅員さんは落ち着いているように見えた。

間一髪のところで急停車できた電車から、車掌さんが降りてきた。

男だった。

「危ないですよ!」

その後は回送電車が走るレールなんだから…とかなんとか、言っていた。

よくわからない。

 

怒られて少し消沈しているように見えたKOHANさんに、少しイライラしていた私は追い打ちをかけるようにして詰め寄った。

降りてから30分ほどが経過している。電車もその間ずっと止まったままだ。

 

「どうやったら帰れるんですか!?

いったい次の駅はどこに着くんですか?

この電車の駅は全部こんな感じなんですか!?」

溢れ出る疑問を怒りに任せてぶつけた。私もパニックになっていたのだ。

 

「次は、コンドームです」

「は?」

回答がまるでおかしい。脈絡が無いにもほどがある。

意味がわからず数秒固まった私をそのままに、KOHANさんは早歩きで電車へ戻ろうとしている。

 

まて。このままコイツを逃がしたら一生帰れない気がした。

追いかける。追いつけるスピードのはずなのに、なぜか追いつけない。どんどん離される。

 

気がつくと地元の駅の構内にいた。

帰ってきたのか?それにしてもなぜ?どうやって?

今までのは夢だったのか?KOHAN電車とは一体?

 

しかし何か変だ。

線路ではない場所を電車が行き来している。

ここはどこだ?見慣れた景色と意味のわからない景色が混在している。

すべておかしい。

自分の数十センチ横を電車が通り過ぎた。

100日後に死ぬワニ 感想と考察

感想

毎日19時の楽しみはワニの日常を見ることでした。

なんでもない日常の連続がここまで私を惹き付けたのは、ワニには100日というタイムリミットがあったからです。

刻々と迫るワニの最後に思いをはせながら、どんな風に死んでゆくのか、考えていました。

 

ワニはヒヨコを助けて死んでしまったようです。

私はこの描写を見たとき、そこはかとなく、安心感を覚えたのです。

最後の最後までワニはワニらしかったなと。

 

実は、ワニがヒヨコを助けたのは今回だけではありません。

ずっとワニを見守ってきた人ならわかると思いますが、過去に同じことをしています。

3話目で、トラックに轢かれそうになったヒヨコを一度、救っているのです。

(今になって思えば、しっかりそのときにフラグは立っていたわけですね)

 

ワニにはこのような、自分の危険など顧みない強い 「自己犠牲」 の精神があります。

ときに、意中の女ワニに嫌われたと思い込んで病んでしまったり、服をバカにされたりして心がすさんでしまった時期もありましたが、最後の最後までワニくんはワニくんらしい生き方を貫いたわけです。

 

けっして不慮の事故のような予測のできない事態によって命を落としたわけではありません。

自分の意志で、ヒヨコを救い、犠牲になって死んでいったのです。

私は、そんなワニらしい死に方を見て、不思議と悲しい気持ちにはなりませんでした。

(もちろん、死が予見されていたことも大きいです)

 

100ワニが、100日間のシナリオに加え、0日目および後日譚を収録して書籍化するみたいです。

考察

つぎに、ここからはワニの死についての考察に入ります。

あらすじ

1枚目:

ネズミ、モグラ、イヌ、ワニの彼女、が集まった花見のコマにワニの姿はありません。

ワニは遅刻をしていました。「待ってりゃくるか」 と気楽なモグラと、無言のままワニを気にする

ネズミ。

ネズミはバイクでワニを迎えに行くことにします。

 

2枚目:

赤信号で停車をしているネズミ。桜の写真をネズミとワニとモグラのいるグループラインに飛ばします。

 

3枚目:

車道を横切るヒヨコを路肩へと移動させたワニは、迫ってきていた車両に轢かれ絶命してしまいます。

最後のコマにはワニくんのスマホから、ネズミの送信した写真に返信をしていたことがうかがえます。

 

あらすじはこんな感じです。

https://twitter.com/yuukikikuchi/status/1240946299467259905

ワニはどんな風に死んでいったのか

すでに述べたように、ワニはヒヨコを救った結果、車に轢かれて死んでしまいました。

ワニはいつ死んだ?

ネズミの送信した桜の写真に返信をしていたので、ネズミが桜の写真を撮影していた2枚目の時点では生きていたと考えられます。

死んだのは、返信をした直後か、もう少し後ということになります。

ワニはどこで死んだ?

4枚目の桜並木を一望できる写真の中に、ヒヨコが映っていることがわかります。

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最初に発見した人目良すぎって感じですが、さらに拡大するとそれらしきものがいるのがわかります。

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おそらくこれはワニが助けたヒヨコでしょう。よって、ワニはここで死んだと考えられます。

そして、この場所は信号機のすぐそばにあります。

信号機には 「百景坂交差点」 と書かれた標識が備え付けられています。

この 「百景坂交差点」 は今後キーワードになってくるので、覚えておいてください。

バイクで発進したあと、ネズミはどこにいた?

つぎに疑問に思うのは、ネズミがどこにいたのかでしょう。

ワニと合流できる可能性はあったのでしょうか。

 

手がかりは2枚目の2コマ目にあります。

信号待ちで停車しているネズミの上には 「百景坂交差点」 という標識のついた信号機が見えます。

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さて、ここで再び4枚目にあったこの道路を一望できる写真を確認します。

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同じ 「百景坂交差点」 の標識の信号機が確認できます。

つまり、ネズミはこの信号機が立てられている車線とは反対の車線にいたことがわかります。

図にすると以下のような状態です。

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そのときワニはどこに?

ネズミは信号機の場所で停車していた際に、桜の写真を撮ってグループラインに送信をしています。

そして、これに対しワニが返信をしていることが、3枚目の最後のコマで判明しています。

つまり、このタイミングではワニはまだ事故にあっていないことがわかります。

 

ワニは信号機の場所で事故にあうことと、ネズミとワニの進行方向は真逆であること(ネズミはワニを迎えに行ったので)を考えると、ワニの居場所は以下のようになります。

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ワニの正確な居場所はわかりませんが、ネズミが写真を送信したときには、ネズミの方向へと向かってきていたと推測できます。

どちら側の歩道であったかは、この後の考察で明らかにします。

そして事故にあう

しばらくして、信号は青に変わり、ネズミは再び発進します。

その前後でワニはネズミの送った写真に返信をします。

すると、返信をするために下を向いたひょうしに、ヒヨコが車道を渡っていく様子が見えたのではないでしょうか。

3話目のときと同様にです。

ワニはヒヨコを助けるため車道へ走ります。

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ヒヨコは信号機のあるほうへ向かったわけなので、ワニがいた歩道は右側であることがわかります。

ワニは反対側の歩道からヒヨコを救出しようとします。

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そこで、ヒヨコを助けたものの、自分は向かってきた車に轢かれてしまいます。

ネズミはワニとすれ違っていたのでは?

青信号になり、ネズミが発進したときには、まだ事故は起こっていないので、進行方向にワニがいたものと思われます。

すなわち、ワニとネズミが出会っていた可能性は大いにあるのです。

しかし、ネズミはワニと出会うことはなく、ネズミが停車していたこの信号機の場所で事故にあってしまいました。

マイナスとマイナスを掛けたらプラスになる理由

だれでもわかるように説明しまーす

準備

まずはかけ算の話です

5 × 1 = 5

1 × 6 = 6

こうなるのはわかりますね

5とか6に1を掛けても何も変わんないよ*1ってことです

この、5とか6の部分を a という文字にしてしまいます

すると、

a × 1 = a

1 × a = a

という式が作れます

これらの2つの式を「ルール1」と呼ぶことにします

 

次に、足し算の話です

5 + (-5) = 0

(-4) + 4 = 0

こうなるのはわかりますか?

つまり、同じ数字で、片方だけマイナスのとき、足すと答えは0になる*2ってことです

これも、文字を使うとこうなります

a + (-a) = 0

(-a) + a = 0

これらを「ルール2」と呼びます

 

証明

手順1

まず、「ルール2」の式をそのまま持ってきます

ただし、ここではaを1にしました

1 + (-1) = 0

手順2

次に、両辺に(-1)を掛けます

1 × (-1) + (-1) × (-1) = 0 × (-1)

少しややこしくなりました。一つ一つ見ていきます

 

まず、右辺から。0に何を掛けても0のままです

1 × (-1) + (-1) × (-1) = 0

 

次は左辺。

1 × (-1) の部分はよく見ると、

「ルール1」1 × a = a の形をしています

a が (-1) ってことです

つまり、1 × (-1) = -1 です

-1 + (-1) × (-1) = 0

手順3

両辺に1を足します

1 + (-1) + (-1) × (-1) = 1 + 0

計算すると、

0 + (-1) × (-1) = 1

さらに整理すると、

(-1) × (-1) = 1

マイナス同士のかけ算がプラスになりました

 

*1:代数学では、計算に使っても何も影響しない数のことを 単位元 と言います。かけ算の場合は1、足し算では0です

*2:2つの数の計算の結果が単位元となるとき、お互いの数を 逆元 と呼びます。この場合、足し算で計算の結果単位元0になっているのでお互いが逆元の関係です

可能性

自分がどこへ向かっていくのか、不安で仕方がない

 

中学高校と、学生時代に、あれだけ縛られた生活は嫌だ、と揶揄しておきながら、翻って望んでいた誰かに干渉されることのない自由を今手にしたはずなのに、次は不安ばかりだと不満を言っている

 

何もない荒野に、子羊が一匹ぽっと放り出されたような気分だ

そこは何にもなくて、ただ少し強い風が吹くだけだ

空は夕焼けで、塵が舞っていて、視界はあまりよくない

周囲には誰もいない

 

これが自分の望んだ光景だろうか

自由とは一体何か。なにも存在しない場所にただ佇むだけか

 

このまま自分はどこに向かうのだろう

一年後は?十年後は?まったく見当もつかない

 

ずっと今のままのような暮らしをしているかもしれないし、ド派手に高層マンションなんかに居を構えて毎晩パーティなんかやってるかもしれない

 

そうだな。何もわからないってことは、無限の可能性に満ちているということだ

窓の外を見てみると、人が歩いているかもしれないし、歩いていないかもしれない

豪雨が降っているかもしれないし、降っていないかもしれない

殺人事件が起きているかもしれないし、起きていないかもしれない

 

一見何も起きていなさそうでも、家から外に出て、街を散歩していたら、犬が誰かに噛みついているかも

 

何も知らなければ、何もしていなければ、何も考えていなければ、無限の可能性がある

自分が観測していないものは、何もわからないからだ

 

それでも、少し前を見てみたら、可能性が狭まってくる

そしてようやく、ありもしない想像をしていたなと自省する

 

これはあれに近いな。テスト前まったく勉強していなくて焦るものの、当日の

深夜3時くらいになって、謎の自信が湧いてくるというやつ

あれって、何もしていないから、無限の可能性を感じちゃうんだよね

もしかしたら平均点いけるかも、ってね。

勘でいけばなんとかなるんじゃね?実はそんなに難しい問題出ないんじゃね?ぶっつけ本番で考えたらいけるっしょ とかね

 

説明する必要もないと思うけど、きちんと勉強していた人には自分の取れる点数ってのがおぼろげながらにわかっている

この分野をこれくらいの理解度まで進めることができた。そしておそらくこういう問題が出る

このタイプの応用問題が出たら少しキツいな~、でも用語きちんと覚えたから知識問題でカバーできる!

となると、およそ70点くらいだな。と

そして、その予想は得点配分に大きな偏りがあったりしない限り、おおよそ当たる

 

人生の行く末もそれと似たようなモンだなと思う

何もしないと夢を見る

同じくらいの大きさで、絶望にも苦しむ

 

今の自分は見えない未来に怯えて、何もできないでいる

何も見えない場所にいる

少しでも何か行動して、未来への希望を見出したいと思う